2013年冬の陣

[テーマ] ロジックを使って、言葉の影響力、説得力、思考力を倍増させる。

 

 

「なるほど!

 確かにそうですね!」

 

こんなふうに、相手がこちらの言葉を納得して
受け入れてくれる状態を作りたいと思いませんか?



それが、
「大人のための国語セミナー 冬の陣」
の目的です。

 

 

 
(写真は「大人のための国語セミナー」2012夏の陣の様子)



焦点を当てるのは「ロジック(論理)

ロジックとは
思考とコミュニケーションの土台、
物事を考えるための基本であり、
正しく他人に伝わる言語表現の基本
でもあります。


なのに・・・

私たちは学校教育で

ロジックを学んでいません。


学生時代を思い出してください。

国語の授業で「ロジック」「論理」について
教わった記憶ってありますか?


「このときの登場人物の気持ちを答えなさい」
「傍線部内容を漢字二文字で言い換えなさい」
こんな問題はあっても、
直接、わかりやすくロジックについて教わった記憶など
ないのではないでしょうか?

実は、日本国内でロジックの勉強がちゃんとできるのは、
大学の論理学の授業から。
小・中・高校ではきちんと取り扱われることがありません。

「日本人はまともに議論ができない」としばしば言われますが、
これは日本の国語教育におけるロジック不在が原因です。

言葉を文字通りに受け止め、
ロジックに沿って理解し、
ロジックに沿って表現する。
そのための教育が行われていないのです。


これでは私たちは困ります

なぜなら、
ロジックとは、私たちの生活に密着した思考の基盤であり、
いつでもどこでも常に必要となるものだからです。


ロジックをもてば、
自分の判断に自信がもてる


ロジックがわからないということは、
頭の中に一貫したルールがないということ
です。

たとえて言えば、交通ルールの一切ない世界で、
多くの車が行き交う町に住んでいるようなもの。


いつ対向車線の車がこちらに向かって突っ込んでくるかわからないし、
信号が青の時には「止まれ」を意味する時もあれば、
「進め」を意味するときもある。
そういう混沌とした世界、つまり、カオスに住んでいるようなものです。

ロジックのない世界でモノを考え、
生きる人は、いつも頭の中が混乱しています。

何が正しく、何が間違っているのか、
自分で自信を持って判断することができません。

そのため、自分で物事を判断しようとしても、
「理由はよくわからないけれども、これが正しそう」
「あの人が正しいと言っているから、多分正しいんだろう」
と考えるしかなく、常に不安がつきまといます。


もし仮に相手がロジックの通らない主張をしていても、
自分では、どこがおかしいのかわかりません。

もっともらしく自信満々に大きな声でそれを主張されてしまえば、
「これだけ、相手は自信満々だから、
 相手の言ってることが正しいのかな……
 なにか、納得いかない気がするけど仕方がない……」

こんなふうに受け入れてしまいます。

ロジックがあれば、自分の判断に自信が持てます。
どんなに良さそうに、または、もっともらしく聞こえる話であっても、
自信を持ってNOを言うことができるのです。



主なセミナー内容

・「そして」と「しかし」 
   順接と逆接を正しく使い分ける

・「だから」と「なぜなら」
    因果関係とはなにか? 間違えた因果関係を見破れ!

・「つまり」と「たとえば」

   言い換えと例示であなたの言葉が周りの人に正しく伝わる

・三行作文、四行作文
   ロジックを正しく使いこなして説得力のある文章を作る

・自分を知るためのロジック使用術
   ロジックを使って自分について考えると、見えない自分が見えてくる

※内容は状況に応じて多少変わります。

 

概要

大人のための国語セミナー 2013冬の陣
by DAYBREAK + めんたね

[テーマ]
ロジックを使って、言葉の影響力、説得力、思考力を倍増させる。

 

 

日時 2013年2月3日(日)13:00~17:00 [満員御礼]

会場 東京都内(お申し込みの方に直接お知らせします)


講師 尾谷幸治(めんたね),Aiko(DAYBREAK healing room)

[お申し込みはこちらから]

大人のための国語セミナー