2014年 夏の陣

テーマ:感受性「謎発見力」を活性化する

〜「謎発見力」を活性化する〜

テ上手は聞き上手、なんてことを言いますが・・・

あれは、ただ黙って聞いていればいいというモノではないのですね。
 
適切なところで、相づちを打ったり、頷いたり、
いい反応ができるのが、いい聞き手ということになります。
 
反応の中でも、特に重要なのが「質問」です。
自分から言うのはちょっとアレだけど、実はそれを言いたかったんだよ!
というところを、うまい具合に質問することができたら・・・
 
イメージするなら、トーク番組のホスト、ホステス側。
テレフォンショッキングのタ○リさんとか、徹○の部屋の○子さん。
 
どんなゲストがやってきても、相手の話をうまく引き出して
話が途切れれば、さっと次の話題を出して話をつなぐ。
相手も自分も、本当に楽しそう。無理している様子がありませんよね。
 
あんな聞き手になれたら、きっと、場が楽しく盛り上るし、
別れたあとも、「また会いたい!」と思われるのではないでしょうか。
聞き上手はモテる、というのは、このことを言っているのです。
 
 

ところが、実際はどうでしょう?

 
相手の話を聞いていても、何を聞いたらいいかわからない。
聞きたいことがないから、話が弾まない。
でも、自分も特に話したいことがないから、頭が真っ白になってしまう・・・
 
じゃあっていうので、話し手側に回ってみても
 
何からどう話していいかわからない。
言えば言うほど、ぐしゃぐしゃになってしまう。
挙げ句、「何を言ってるかよくわからない」と言われてしまう・・・
 
そんな悩みを抱えている人が多いのです。
 
 
 

なぜ、こんなことになってしまうのでしょう?

 
あなたと、
トーク番組の名ホスト・ホステスの人たちと
何が違うと言うのでしょう?
 
 

その答えは

「謎発見力」です。

 

 

謎発見力は、文字通り、謎を発見する力です。
 
謎・・・つまり、平たく言うなら
「これは、なんだろう?」
「そこは、どうなっているのだろう?」
と感じるための力です。
 
謎を感じることさえできれば、誰でも自然に
「知りたい!」
という欲求が湧きますから、自然と、質問が口をついて出てきます。
ひとつの話が終わっても、他に聞きたいことが自分の中にストックされていますから
すぐまた新しい話題を出して、ますます盛り上げていくことができます。
 
つまり、あのトーク番組でタ○リさんや徹○さんがやっている
名人芸のようなトークが、あなたのものになるわけです。
 
 
そして、
 
謎発見力は
実は、誰の中にもあります。
 
自分の興味のあることなら喋れる。
自分に興味のあることなら質問できる。
あなただって、そう思っているのではありませんか?
 
相手と自分の興味の方向が一致していれば、
楽しく盛り上がることができるけれど
そうじゃないとき、それから、
まだよくわからないときが、困ってしまう。
では、ないでしょうか?
 
お互い何を話したらいいかわからなくて、会話が宙に浮いてしまう。
そんなときの、あの、居心地の悪さ。
 
これはすべて、あなたの中の謎発見力が、
うまく機能してくれないから、起こることなのです。
 
 
そこで・・・
 
 

2014年 大人のための国語セミナー 夏の陣は

あなたの中の「謎発見力」を活性化します。

大人のための国語セミナー 2014春の陣
by DAYBREAK + めんたね

[テーマ]
感受性

〜謎発見力を活性化する〜

 

 

日時 2014年8月10日(日)12:00~17:00 


募集人数 20名

会場 東京都内(お申し込みの方に直接お知らせします)


講師 尾谷幸治(めんたね),大慧亜衣子(DAYBREAK healing room)

 

大人のための国語セミナー